08/27/2026 | Press release | Distributed by Public on 08/26/2026 20:11
2026年8月27日
今般、企業や地域の競争力強化を図るためにDX(デジタルトランスフォーメーション)・AX(AIトランスフォーメーション)を一層進めていくことが待ったなしの課題である一方で、一社の脆弱性が地域全体、ひいては国の産業基盤にも影響を及ぼしかねない状況です。特に東北地域は、半導体産業や、自動車をはじめとするモビリティ産業の一大集積地であり、洋上風力・地熱等のエネルギー産業のポテンシャルも高い地域です。国家的に重要な産業が集積する地域だからこそ、その基盤を支えるサプライチェーン全体のサイバーセキュリティ強化における東北地域の戦略的な重要性が高まっています。
そこで、東北地域で初めての大規模な産学官連携サイバーセキュリティイベントである本シンポジウムを開催し、DX・AXによる競争力強化と、その基盤となるサイバーセキュリティ対策の推進を両輪で進める契機の創出とともに、地域企業、支援機関、専門家等の連携によるコミュニティ形成を促進し、東北地域の持続的な発展を目指します。
本シンポジウムは、経営層を含む幅広い関係者を対象に、DX・AXによる競争力強化に役立つ情報に加え、それに伴う新たなセキュリティリスクへの理解を深め、具体的な対策への第一歩を踏み出すための2日間です。
1日目は「マネジメントDay」です。主に経営的観点から、DX・AX推進に際しての経営課題となるサイバーセキュリティ対策の考え方、セキュリティ人財育成の方策、レジリエンスの在り方等の「マネジメント」に関する講演を行うとともに、企業の参考事例やネットワーキングの場を提供します。
2日目は「エンジニアリングDay」です。主に技術や実務的観点から、サプライチェーンにおけるサイバーリスクへの対応、DX・AXとセキュリティ対策の両輪での推進事例の紹介、AI活用とセキュリティ対策の強化に向けた取組、フィジカルAIの進展に伴うリスク、OT(制御・運用技術)とセキュリティ上の課題等の「エンジニアリング」に関する講演を行い、経営判断と現場実装をつなぐ知見を提供します。
「サイバー侵害発生時の危機管理対応(成長を止めないための備え)」、「AIとセキュリティ(成長を支える技術の加速的進化と安全性)」、「地域の中小企業・人材育成(成長を実現する人づくり)」という3つのテーマ(予定)で、ナイトセッション※を開催します。登壇者や参加者同士の交流を通じて、新たなネットワークづくりにつなげます。
製造業の中小企業の経営層を対象に、ITとOTをまたぐサイバーインシデント発生時を想定した「机上演習」を実施します。有事の際に組織としてどのように判断し、連携するかを実践的かつ体験的に学ぶことができます。
情報システム部門やセキュリティ担当者だけでなく、経営層やDX推進担当者など、専門知識の有無を問わず参加できるプログラムを多数用意しています。
開催日:2026年11月25日(水曜日)・11月26日(木曜日)の2日間
会場:仙台国際ホテル
所在地:〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央4-6-1 アクセス
※プログラムの詳細は、IPAウェブページをご確認ください。
聴講参加を希望される方は、以下の特設ページをご確認ください。申込フォーム等の詳細は、同ページに掲載しております。
東北サイバーセキュリティシンポジウム2026 特設ページ
※聴講参加費は無料です。
※机上演習は個別の申込みとなります(机上演習参加者はシンポジウムの聴講参加が可能です)。詳細はIPAウェブページをご確認ください。
※御提供いただく個人情報は、本シンポジウム及び本事業に関する事項以外に使用いたしません。
2026年11月17日(火曜日)
※ただし募集定員に達し次第締切
商務情報政策局 サイバーセキュリティ課長 前田
担当者:阿部、鈴木
電話:03-3501-1511(内線 3964)
メール:bzl-cyber-madoguchi★meti.go.jp
※ [★]を[@]に置き換えてください。