Adobe Inc.

04/21/2026 | Press release | Distributed by Public on 04/21/2026 11:37

アドビ、Adobe Summit 2026でエージェント型AI時代における顧客体験オーケストレーションのビジョンを再定義する「Adobe CX Enterprise」を発表

※当資料は、2026年4月20日(米国時間)に米国本社から発表されたプレスリリース の抄訳版です。

【2026年4月21日】

アドビ(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、世界最大級のデジタルエクスペリエンスカンファレンスAdobe Summitにおいて、潜在顧客の発見や獲得から、コンバージョンや持続的なロイヤリティの促進に至るまでの顧客ライフサイクル全体をよりシンプルに管理するための、新しいエンドツーエンドの企業向けエージェント型AIシステム「Adobe CX Enterprise」を発表しました。2万以上のグローバル企業がアドビのソリューションを基盤にビジネスを展開しており、Adobe CX Enterpriseは、アドビが数十年にわたってデータ、コンテンツ、カスタマージャーニーの各領域で獲得した専門知識を活用して誕生したもので、信頼性が高く、検証可能で、コンテキストを理解できるAIエージェントのための基盤となります。

顧客体験オーケストレーション(CXO)は、エージェント型AIの登場によって急速な変革が起きています。AIエージェントにより、ブランドに沿ったコンテンツ制作や1対1のパーソナライゼーションといった複雑なワークフローを加速させることができるからです。その先には、孤立したAIのユースケースから脱却し、より優れた顧客体験と確かなビジネス成果をもたらす「エージェント型」企業への進化が待っています。

アドビは、デジタルマーケティングという分野の創出からCXOの再定義に至るまで、現代のマーケティング革新を牽引するリーダーとしての地位を確立してきました。Adobe CX Enterpriseの発表により、アドビはそのリーダーシップを現代のエージェント型AI時代へと拡大し、新たなインテリジェントシステム製品群を提供することで、CXOの課題を解決します。Adobe CX Enterpriseにより、AIエージェントがインパクトの創出とパーソナライズされた顧客体験の大規模展開を実現し、顧客とのやり取りは常にブランドガイドラインに沿ったものとなります。新しいAdobe Brand Intelligence< /a>により、推論エンジンが常にブランドの方向性の変化を認識し、また、Adobe Engagement Intelligence により、意思決定エンジンが顧客生涯価値に合わせて最適化し、大規模なパーソナライゼーションを実現します。

Adobe CX Enterprise は、オープンで相互運用可能なエコシステムに対する Adobe の取り組みを拡張するものであり、複数のアクセスポイントと、実際のワークフローに合わせてソリューションをカスタマイズできる現地配置エンジニアを備えています。さまざまなテクノロジースタックと連携するコンポーザブル(組み合わせ可能)なアーキテクチャにより、企業は柔軟性とコントロールを得ることができ、Adobe および Amazon Web Services、Anthropic、Google Cloud、IBM、Microsoft、NVIDIA、OpenAI といったパートナーのソリューション全体にわたって、エージェント型スキル(さまざまなエージェントで再利用可能な指示)やワークフローを拡張することが可能になります。

アドビの顧客体験オーケストレーション事業部門担当プレジデントのアニール チャクラヴァーシー(Anil Chakravarthy)は、次のように述べています。「Adobe CX Enterpriseは、組織のニーズに合わせて完全にカスタマイズ可能なソリューションです。企業はエージェント型AIを拡張でき、単なるAIの実験段階から具体的なビジネス成果へ繋げられるようになります。このエンドツーエンドのソリューションは、主要なAIプラットフォームのツールとシームレスに連携するように設計されており、あらゆる環境に自然に統合可能です。」

グローバル企業は、アドビのエンタープライズ向けアプリケーションを活用しブランドの構築から大規模なコンテンツ製作、顧客体験の強化まで取り組んでいます。デジタルでの顧客エンゲージメントとして広く活用されているAdobe Experience Platform(AEP )により、あらゆるユーザーデータソースを統合し、ユーザーエンゲージメントを促進するリアルタイムのインサイトを得られており、チャネルをまたがる顧客体験を大規模に提供できます。現在、AEPは年間1兆件以上の顧客体験を支えており、AIエージェントがより大きな価値を提供するためのコンテキスト層を提供しています。

Adobe CX Enterpriseの機能詳細は以下の通りです。

アドビの新しいAIエージェントは、時間的負荷の高いタスクを効率化し、企業が顧客維持と成長における目標を達成するのを支援します。アドビとサードパーティエコシステムを横断してAIエージェントの実装、管理、調整を可能にするAdobe Experience Platform Agent Orchestrat orにより、カスタマーエンゲージメント、コンテンツサプライチェーン、ブランド可視性などの分野にわたるアドビソリューションにネイティブに統合されたAIエージェントを導入します。品質とガバナンスを維持しながら、さらに、アドビは「Adobe Marketing Agent」をAmazon Quick、Anthropic Claude Enterprise、ChatGPT Enterprise、Gemini Enterprise、IBM watsonx Orchestrate、Microsoft 365 Copilotの各プラットフォームにエージェント型ワークフローを導入し、これらの機能を拡張しています。

アドビは、企業がカスタムワークフローを容易に作成できる一連のエージェントスキルを公開します。これには、エージェントにパフォーマンス指標のレビューを行わせる、あるいはコンテンツ制作やジャーニー最適化ワークフローに役立てる、といった再利用可能な指示をパッケージ化したものが含まれます。これらのスキルは、アドビのインテリジェンスおよび意思決定エンジンを基盤に、エージェントがガバナンスされたデータに基づいて推論を行い、定義されたビジネス目標の範囲内で動作し、永続的かつ検証可能なアクションを実行するためのコンテキスト層(データ、コンテンツ、カスタマージャーニーにおいて)を提供します。また、企業は組織のニーズに応じてコンテキストを追加することでエージェントスキルをカスタマイズできるほか、アドビ独自の体系化されたドメイン専門知識を活用することも可能です。

Adobe CX Enterpriseでは、アドビのエージェントスキル、MCPサーバー、およびカスタマイズ可能なユースケースを構築するために必要なインフラストラクチャへのアクセスを提供します。これにより、開発者は、Anthropic、Google Cloud、Microsoft、OpenAI(ChatGPT)などのインターフェイスに、アドビのエージェント機能を直接組み込むことが可能になります。また、組み換え可能なプラットフォーム構成により、マーケティングチームやクリエイティブチームがよく使用するツールにAdobe CX Enterpriseの機能を直接導入することが容易になります。

Adobe CX Enterpriseは、企業が自信を持ってAIエージェントを日常のワークフローに取り入れるために必要な柔軟性と制御性を提供します。これにより、人間による管理と制御を維持しつつ、チームのビジネス成果向上を支援する作業の自動化をより高度化します。その目的は、ブランドとユーザーとのエンゲージメントを変革する能力を向上させ、選択肢を増やし、自動化を推進することにあります。新しい「Adobe CX Enterprise Cowor ker」は、定義されたビジネス目標に基づいてタスクを実行するように設計されており、AIエージェントが明確な目標を多段階のアクションに変換することで、複数のエージェント間の業務を調整することができます。例えば、マーケティングチームがクロスセルの実績を3%向上させたい場合、Adobe CX Enterprise Coworkerは組織内の適切なAIエージェントとツールを連携させ、ターゲットを絞ったオファーに必要な要素(オーディエンスセグメント、クリエイティブアセット、パフォーマンスのインサイトなど)をまとめます。Adobe CX Enterprise Coworkerは作成された計画が承認されると、キャンペーンの実行を支援し、目標に対する成果をモニタリングします。Adobe CX Enterprise Coworkerは数か月のうちに一般提供を開始する予定です。

Adobe Inc. published this content on April 21, 2026, and is solely responsible for the information contained herein. Distributed via Public Technologies (PUBT), unedited and unaltered, on April 21, 2026 at 17:37 UTC. If you believe the information included in the content is inaccurate or outdated and requires editing or removal, please contact us at [email protected]