WFP - World Food Programme

06/02/2026 | Press release | Distributed by Public on 06/02/2026 21:43

カール・スカウがWFP事務局長代行に就任

【ローマ】カール・スカウが、世界食糧計画(WFP)の事務局長代行に就任いたしました。スカウはシンディー・マケイン事務局長の後任として、この役職を一時的に務め、新たな事務局長が任命されるまで組織を率いることとなります。

スカウは2023年5月以降、WFPの副事務局長兼最高執行責任者(COO)を務めており、移行期間中もこれらの職務を継続いたします。この1年間でアフガニスタン、スーダン、レバノン、ウクライナ、パレスチナなどを広く訪問し、WFPの現場職員、支援を必要とする人びと、政府関係者、パートナーと直接対話を行ってきました。

スカウは人道的ニーズが急増し、世界的な危機が複雑化する一方で、それに対応するための資金や資源が大幅に不足している重要な局面で組織を率いることになります。人為的な紛争、大規模な避難、経済的ショック、そして異常気象によって引き起こされる前例のないレベルの深刻な飢餓が、3億6000万人以上の人々の食料安全保障を脅かしています。

すでに極めて困難な状況にある人々にとって、WFPのリーダーシップと大規模に支援を提供する能力はこれまで以上に重要となっています。スカウは、世界各地の最前線で活動するWFPチームを率いながら、最も脆弱な人々のための支援を引き続き訴えていきます。

スカウはスウェーデン出身で、外交・人道支援・開発分野で25年以上の経験を有しています。これまでにスウェーデン外務省で多国間パートナーシップ部門の責任者を務めたほか、同国の国連安全保障理事会理事国在任中には、ニューヨークの国連においてスウェーデンの大使および次席常駐代表を務めました。キャリアの初期には、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)および国連開発計画(UNDP)に勤務していました。

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世界食糧計画(WFP) は世界最大の人道支援機関であり、緊急時には命を救い、食料支援を通じて人々が紛争、災害、気候変動の影響から立ち直るための平和と安定、繁栄への道を築いています。

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