05/15/2026 | Press release | Distributed by Public on 05/14/2026 19:03
2026年5月15日
経済産業省は、企業や業界団体、アカデミア、消費者・消費者団体などの多様な主体による様々な標準化活動への理解・認識の向上、規格開発・交渉の専門家等に加えて標準化を企業戦略に生かせる人材の育成を目指し、標準化活動に優れた功績を有する個人や組織を表彰する「産業標準化事業表彰」の募集を開始します。
優れた技術や製品・サービスが広く利用され、社会課題の解決や企業の収益につなげるためには、適切なルールの整備、そのための標準化活動が重要です。特に、将来を見据えて技術・サービスと市場をつなぐ標準化・ルール形成は、新たな価値を形成する重要な取組です。
産業標準化事業表彰(内閣総理大臣表彰、経済産業大臣表彰及びイノベーション・環境局長表彰)は、国際規格や日本産業規格(JIS)等の作成、普及・促進、標準化を活用した市場創出や社会課題の解決等に功績のあった個人及び組織、並びにこれらの活動において今後の更なる活躍が期待される個人を表彰する制度です。
本表彰を通じて標準化に関する優れた取組や顕著な貢献等に光を当て、標準化の有用性や重要性についての関係者の理解促進、当事者のモチベーションアップ等を図り、我が国の標準化人材の確保と体制強化に寄与することを目指しています。
令和7年度は、国際標準化が高市政権の重要な柱として位置づけられていること等に鑑み、内閣総理大臣表彰の表彰式を初めて首相官邸において実施し、受賞者の御功績への敬意と感謝が表されるとともに、政府の標準政策への意気込みが示されました。また、イノベーション・環境局長表彰の個人表彰を「奨励者表彰」に特化して若手や標準化の経験年数が短い方に対する表彰の拡充を図り、産業標準化事業表彰特別シンポジウムにおいてこの局長表彰を受賞された若手の方々に標準化活動の魅力ややりがいなどを語っていただきました。
令和8年度は、個人表彰だけでなく組織に対する表彰についても、標準の活用による市場創造・事業拡大等を実現したスタートアップや中小企業、標準化教育や標準化に関する研究等で優れた成果を挙げた大学・高専・学会などを含め、標準化に関する様々な活動で他の模範となるような組織を幅広く表彰することとしています。
是非、御応募ください。
国際標準化機関の要職での活動や日本発の国際標準化の実現、標準化を活用した産業横断的又は特定産業の市場創出や社会課題の解決等において、他の模範となるような極めて顕著な功績があった個人に対する表彰
※ 受賞者は、1名以内。
昨年度の内閣総理大臣表彰の授与の様子
受賞者 稲葉 敦氏(一般社団法人日本LCA推進機構 理事長)
JIS・国際規格の策定やこれらに係る適合性評価活動(関連する人材育成、教育、研究、広報、普及・啓発、国際協力などの活動も含む。以下同じ。)、標準化を活用した産業横断的、特定産業又は企業の市場創出や社会課題の解決等において、他の模範となるような顕著な功績があった個人又は組織に対する表彰。
なお、個人表彰に以下の部門を設定。
規格開発・認定・認証部門
標準化人材育成・支援部門
標準化・ルール形成戦略部門
※ 受賞者は、20以内(うち、組織は3以内)。
JIS・国際規格の策定やこれらに係る適合性評価活動、標準化を活用した産業横断的、特定産業又は企業の市場創出や社会課題の解決等に関与し、今後の貢献が期待される原則40代以下又は活動年数が原則10年以下の個人に対する表彰。経済産大臣表彰同様、以下の部門を設定。
規格開発・認定・認証部門
標準化人材育成・支援部門
標準化・ルール形成戦略部門
JIS・国際規格の策定やこれらに係る適合性評価活動、標準化を活用した産業横断的、特定産業又は企業の市場創出や社会課題の解決等において、他の模範となるような貢献があった組織に対する表彰。
※ 受賞者は、イノベーション・環境局長表彰全体で原則30以内(うち、組織は6以内)。
令和8年5月15日(金曜日)10時から6月12日(金曜日)12時まで(期限厳守)
応募要領及び推薦書類はこちらをご参照ください。
推薦書類の記載方法や注意事項について、WEB説明会を開催します。参加希望の方はこちらからお申込みください。
日程(1):5月21日(木曜日)14時から15時(Webex)産業標準化について、国民の関心を喚起するとともに、産業標準化に携わる関係者の産業標準化活動に係る意識の一層の高揚と推進を図るため、毎年10月を「産業標準化推進月間」として定め、本表彰事業のほか、標準化に関するシンポジウムの開催、ポスター・パンフレット等の作成・配布などの取組を行っています。https://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun-kijun/keihatsu/gekkan/index.html
なお、令和7年度は、産業標準化事業表彰式の後に「産業標準化事業表彰 特別シンポジウム」を開催しました。https://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun-kijun/keihatsu/gekkan/2025symp.html
令和7年度までの受賞者及びその功績、受賞者インタビューを、次の経済産業省のホームページに掲載しています。https://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun-kijun/keihatsu/hyosho/index.html
イノベーション・環境局 基準認証調査広報室長 小嶋
担当者:中條
電話:03-3501-1511(内線 3421~2)
メール:bzl-kijun-Koho★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。