09/16/2026 | Press release | Distributed by Public on 09/15/2026 21:00
当社は、知的財産注1(以下、「知財」)管理サービス「IPeakMS®」において、アクロソフト株式会社が提供する特許価値評価Webサービス「PATWARE®」と連携する新オプション「資産価値情報 PATWARE®連携」(以下、「連携オプション」)の提供を本日から開始します。「IPeakMS®」で管理する知財情報と、「PATWARE®」が提供する特許価値評価情報を連携させることで、特許や技術領域の価値の可視化、知財ポートフォリオの分析、研究開発投資の意思決定などを支援します。これにより、知財情報をデータとして活用し、経営判断につなげる「知財DX」の推進に貢献します。
近年、コーポレートガバナンス・コードの改訂注2などを背景に、上場企業には、知財をはじめとする無形資産に関する戦略や取り組みについて、分かりやすく情報を開示することが求められています。「特許を管理する」時代から「知財を経営資源として活用する」時代への転換が加速しています。知財部門には、発明や特許を適切に管理するだけでなく、保有する知財の価値を把握し、研究開発投資や事業戦略との関係を可視化することが求められています。
「IPeakMS®」は、企業の知的財産権に関する情報を一元管理し、知財業務の効率化と知財情報の戦略的な活用を支援するSaaS型クラウドサービスです。東芝グループの知財管理業務で培ったノウハウを基に、発明の創出から出願、権利化、権利維持までの業務と情報を集約することで、蓄積された知財データを活用した知財戦略や事業戦略の立案を支援します。
今回提供を開始する連携オプションは、特許価値評価情報をAPI経由で自動的に「IPeakMS®」へ取り込み、案件・製品・事業情報と関連付けて一元的に可視化するものです。「PATWARE®」は、経済的価値指標である「YK値(技術競争力)」注3および「YK3値(特許投資度)」注4を用いて、特許の経済的価値や技術競争力を定量的に評価します。出願件数や保有件数といった量的な情報だけでは把握しにくい特許や技術領域の価値を可視化し、知財データに基づく分析・評価を可能にします。
これにより、次のような知財活動を支援します。
当社は、「IPeakMS®」を通じて知財業務の効率化と戦略的な知財活用を支援します。知財・研究開発投資と事業成果との関係を可視化する情報基盤を提供し、データに基づく意思決定を可能にすることで、知財経営や無形資産経営の推進と企業価値の向上に貢献していきます。