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09/10/2025 | Press release | Distributed by Public on 09/09/2025 22:04

「ウェザーニュース for business」が国土交通省 新技術情報システムNETISに登録

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2025.09.10

3年連続予報精度No.1のアプリを活用し、公共工事の入札加点へ

「ウェザーニュース for business」が国土交通省 新技術情報システムNETISに登録

雨や風、落雷をピンポイントで予測しプッシュ通知、建設現場の安全対策を強化

建設気象 >
株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋 知博)は、法人向け気象情報サービス「ウェザーニュース for business」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたことを本日発表しました。NETIS登録技術の「ウェザーニュース for business」をご活用いただくことで、公共工事の総合評価落札方式における加点や、工事成績評定の対象となります。「ウェザーニュース for business」は、"いつものお天気アプリをそのままビジネスに"をコンセプトに、一般向けの「ウェザーニュース」アプリの使いやすさをそのまま、法人向けに特化したサービスです。全国13,000地点にも及ぶ気象観測網と、ユーザーから寄せられる天気報告をAIで解析・活用することで、高解像度かつ高精度な天気予報データを提供しています。独自の予報モデルによる高解像度の1kmメッシュ予測が可能で、予報精度は3年連続No.1(※1)を獲得しています。ピンポイントな気象情報で、現場の状況に合わせた的確な判断をサポートし、利用者は、拠点のピンポイント天気予報に加え、雨雲レーダー、落雷、熱中症情報、台風の進路予測、河川水位など、様々な気象情報をリアルタイムで確認できます。工事現場のピンポイントな気象情報をもとに作業計画の立案や作業の実施判断を行うことで、業務効率と安全性の向上が期待できます。これまでに、強風の予想をもとにしたクレーン作業や高所作業の中止判断のほか、雨雲レーダーや河川の水位上昇をもとにした資材濡れの対策やコンクリート打設のタイミング調整などに活用されています。また、熱中症情報や落雷リスクなどをプッシュ通知でいち早く伝えることで、対応スピードの向上や見逃し防止に役立てられています。当社は今後も工事現場に有用な新技術を提供することで、現場の安全性向上や生産性の改善を支援していきます。工事現場におけるDX推進やNETIS 加点に関心をお持ちの企業の方はお問い合わせください。「ウェザーニュース for business」のサービスサイトはこちらお問い合わせはこちらからhttps://wxtech.weathernews.com/products/wfb/https://wxtech.weathernews.com/contact/inquiry/[Link]「ウェザーニュース for business」が新技術情報提供システムNETISに登録・技術名称:気象データを活用した河川工事の作業支援システム「ウェザーニュース for business」・NETIS登録番号:CG-250002-A・NETIS登録URL:https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=CG-250002%20 お天気アプリのビジネス拡張版「ウェザーニュース for business」当社は、2022年9月(※2)より予報精度No.1のお天気アプリ「ウェザーニュース」をビジネス用に拡張した、法人向けSaaS型サービス「ウェザーニュース for business」を提供しています。累計4,900万ダウンロードの「ウェザーニュース」をそのままビジネスにご利用いただけるように、アプリ上に企業の専用ページやプッシュ通知を追加し、企業のニーズにあわせてカスタマイズした気象情報を提供しています。「ウェザーニュース for business」は、建設業界の皆さんのニーズにお応えし、現場での作業判断や作業員の安全確保、業務効率の向上に貢献します。[Link]落雷や雨のリスク、熱中症情報などを プッシュ通知で迅速にお知らせ拠点ごとの天気予報や雨雲レーダー、落雷、停電リスク、熱中症情報、台風の進路予測、河川水位、冠水・浸水予報、避難情報など、様々な気象情報を提供しています。一般の有料会員向けのメニューもご利用いただけるので、雨雲レーダーや台風進路予測のほか、雨雲アラームなどのプッシュ通知機能もあわせてご活用ください。また、パソコン版専用ウェブサイトも用意しており、複数拠点のあらゆる気象情報をマップ上で重ね合わせることができます。全拠点の気象リスクを閲覧できるため、本部の防災担当者や危機管理部門などが拠点のリスクを網羅的に把握したい場合に適しています。[Link]気象リスクが高い順に 拠点の気象情報を一覧表示[Link]河川工事に特化した 企業専用の気象予測[Link]30時間先までの 雨雲レーダー[Link]72時間先までの 熱中症レーダー※1 2025年6月5日発表:「ウェザーニュース」が3年連続で予報精度No.1を獲得 /news/52507/※2 2022年9月28日発表:法人向け新サービス『ウェザーニュース for business』を提供開始 /news/41490/ NETISについてNETISとは、New Technology Information System(新技術情報提供システム)の略で、公共工事における技術の向上と効率化を図るため、国土交通省が運用するデータベースシステムです。民間企業などが開発した新しい技術に関する情報を集約し、広く共有することで、その活用を促進することを目的としています。NETIS登録技術を活用すると公共工事入札時における総合評価方式で加点の対象になり、技術評価点が向上します。また、NETIS登録技術を活用した施工を行った場合、工事が完成した段階で発注者より採点される工事成績評定点の加算対象になります。 本ニュースをプリントアウトしてご覧になりたい方はこちら
Weathernews Inc. published this content on September 10, 2025, and is solely responsible for the information contained herein. Distributed via Public Technologies (PUBT), unedited and unaltered, on September 10, 2025 at 04:04 UTC. If you believe the information included in the content is inaccurate or outdated and requires editing or removal, please contact us at [email protected]