04/20/2026 | Press release | Distributed by Public on 04/20/2026 00:32
本実証は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「振替法」)に基づき権利の移転が行われる日本国債(以下「JGB」)を対象として、複数の口座管理機関を跨ぐ階層構造の下で行われる権利の移転や振替口座簿の更新を、ブロックチェーン技術を用いて支障なく遂行できるかを法的・実務的観点から検証します。
そのうえで、DA社がサポートするCanton Network上のブロックチェーン基盤と既存のシステムを連携し、発行済み有価証券としてのJGBの法的性質を維持したまま、24時間365日、リアルタイムでの高度な担保取引の実現可能性について確認します。
また、本実証では、国内外の関係者によるクロスボーダー取引も対象とし、清算機関と機関投資家、さらには顧客と代理人などの様々な主体間における担保授受を想定したユースケースを検証します。 加えて、振替法等の各種法令や関連諸規則との関係性についても考慮の対象に含め、必要に応じた規程類の改正要否、実用化に向けた機能改善等についても検討します。
なお、本実証実験は、本年2月に金融庁「決済高度化プロジェクト(PIP)」の支援決定を受けた実証実験の一部として取り組んでまいります。