WFP - World Food Programme

04/03/2025 | Press release | Distributed by Public on 04/03/2025 23:14

WFPは、地震で深刻な被害を受けたミャンマー各地に支援を届けています

© WFP/Arete/Photolibrary. 2025年4月1日、マンダレー市セインパン地区で地震の後、避難する母親と子どもたち
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【ミャンマー、マンダレー】国連世界食糧計画(WFP)は、3月28日(金)の午後にミャンマー中部を襲った強い地震から48時間以内に被災地域への緊急食料支援を開始しました。これまでにマンダレー、ネピドー、ザガイン、シャンの4地域で2万4,000人以上の被災者に支援を届けており、今後は85万人を対象に支援を拡大していく予定です。

以下は、WFPの緊急対応に関する最新情報です。

食料配布状況

  • WFPは現在、被害の大きいマンダレー、ネピドー、ザガイン、シャンで食料支援活動を展開しています。
  • ザガイン: 地震前からミャンマー国内避難民の約3分の1が暮らしていた紛争地域です。WFPはすでに約4,000人に食料を提供しています。
  • マンダレー市: 今回の地震の震源地。41日以降、15,000人以上に栄養強化ビスケットを配布。最も貧しく、深刻な被害を受けているセインパン地区では、ほぼすべての住民が地震とその後の火災で家を失っており、WFP480世帯(約2,400人)に支援を実施しました。
  • シャン州南部:WFPと共に活動している援助団体は、これまでに4,000人に支援を届けました。
  • ネピドー:330日から始まった食料配布では、これまでに1,000人が栄養強化ビスケットを受け取りました。
  • WFPはヤンゴンからマンダレー、ネピドー、ザガインに向けて、100トン以上の食料を輸送しています。
  • すぐに配布可能な栄養強化ビスケットを200トン以上確保しており、さらに7,000トンの食料備蓄が国内にあり、被害の大きい人々を支援するために活用されます。
  • WFPは支援の第一段階の対応として、10万人にすぐ食べられる食料を提供し、その後の1か月間で85万人への支援を目指しています。

評価・物流・調整

  • ネピドーに地震対応の対策本部を設置し、マンダレーには緊急チームを派遣済み。
  • マンダレー、ザガイン、シャン、ネピドーで他の援助団体と共に迅速なニーズ調査を実施しており、市場アクセスや機能の評価も進めています。
  • 行政機関を通じた迅速なニーズ評価も進行中で、近日中に結果がまとまる見込みです。

対応の課題

  • 被災地へのアクセスと不安定な通信環境が、WFPおよび他の援助団体による支援を困難にしています。
  • WFPは地震で被災した85万人への支援のために、緊急で4,000万米ドルの資金を必要としています。
  • ミャンマーはすでに深刻な食料不安に直面しており、人口の4人に1人にあたる1,520万人が食料不安の状態にあります。人道的ニーズが高まる中、WFPの資金不足により100万人以上への支援が停止に追い込まれ、現在は最も脆弱な35,000人のみが月次支援を受けている状況です。

編集者向け情報:

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国連世界食糧計画(WFP)は、世界最大の人道支援機関であり、緊急時に命を救い、食糧支援を通じて紛争、災害、気候変動の影響から回復する人々に平和、安定、繁栄への道を築いています。

WFP - World Food Programme published this content on April 03, 2025, and is solely responsible for the information contained herein. Distributed via Public Technologies (PUBT), unedited and unaltered, on April 04, 2025 at 05:14 UTC. If you believe the information included in the content is inaccurate or outdated and requires editing or removal, please contact us at [email protected]