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05/28/2026 | Press release | Archived content

デロイト トーマツ、独自開発した内部監査・J-SOX AIエージェントの効果を検証~業務工数50%以上の削減を可能に

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ニュース
2026年5月28日

デロイト トーマツ、独自開発した内部監査・J-SOX AIエージェントの効果を検証~業務工数50%以上の削減を可能に

  • 「内部監査・J-SOX評価アプリケーション」のAIエージェント機能を適用した 20件を検証
  • AIが証憑から過去の判断を評価し、判断の一貫性向上と根拠の明文化に寄与
  • 内部監査の高度化と価値創出への時間の再配分も支援
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ニュースリリース

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、代表執行役:木村研一、以下「デロイト トーマツ」)は、企業の内部監査、内部統制報告制度(J-SOX)、情報セキュリティ等の評価の支援として、独自に開発したAIエージェントによるサービスを提供しています。今般、対象案件20件における効果を検証し、業務工数の50%以上が削減されたことを確認しました。

近年、規制や業務の複雑化、人材の不足、定年退職に伴うノウハウの継承課題により、内部監査・J-SOX評価・情報セキュリティ等の評価業務の現場では、効率性と品質の両立が大きな課題となっています。デロイト トーマツは本AIエージェントにより、内部監査や審査のプロセスにおける作業の効率化とノウハウ継承による品質確保を目指し、それにより削減された時間を識別された問題点の深掘りや業務改善へのアドバイスに活用されるよう、企業への支援、実務への適用を進めてきました。

成果の概要

  • 内部監査、内部統制報告制度(J-SOX)の各統制(全社統制、業務処理統制、IT全般統制、IT業務処理統制)の評価にAIエージェントを適用。AIエージェントを適用した評価手続について、証憑の評価実施・調書作成の業務工数を50%以上削減。
  • AIエージェントと自動化ツールを組み合わせることで、業務工数の削減に加え、サンプル抽出・証憑の評価実施・調書作成に係るリードタイムを5営業日から3営業日に短縮できたケースも確認。
  • 過去に人間が判断した結果について、証憑をもとにAIエージェントが客観的に評価し、過去の判断根拠が不明確であったケースも確認。判断の一貫性向上と根拠の明文化に寄与。

本成果は、デロイト トーマツが2024年10月より提供開始した「内部監査・J-SOX評価アプリケーション」のAIエージェント機能によるもので、期間2024年10月から2025年12月における対象案件20件に基づく結果です。

AIエージェント導入に伴い、削減された工数を以下のような企業の内部監査の高度化、価値創出および業務改善に活用することが期待されます。

  • 環境変化に伴う既存事業のリスク変化への対応及び新規事業分野への進出に伴う固有リスクや規制要件への対応といった、経営陣の内部監査部への期待の高い分野への監査のリソースの重点配分。
  • 不備の真因分析と不備の改善策の検討に割ける時間の確保、被監査部門との建設的なコミュニケーションの深化、現場の業務改善の加速。
  • 将来的な人員構成の変化を見据えた、AI活用による業務の平準化・効率化を通じたJ-SOX対応の継続性の確保。
  • 内部監査の効率化に伴う、全社的なリソース配分の柔軟性向上と、事業ニーズに即した適切な人員配置。

提供ソリューションの概要

デロイト トーマツの「内部監査・J-SOX評価アプリケーション」は、企業の社内規程や監査手続書、過去の監査調書、証憑等のデータを取り込み、Retrieval Augmented Generation(RAG)を活用したAIエージェントが以下を支援します。

  • 証憑を読み取り、複数の監査手続を一括でバッチ処理。企業ごとに異なる調書書式に合わせて調書を自動作成する。特に、運用評価における複数サンプルの評価や、多言語を含む規程文書の内容確認等の時間を削減し、ヒューマンエラーのリスクも低減。
  • 監査手続書の記載が明確でない場合、監査知見を組み込んだAIエージェントが監査手続を自動的に補完し、実施。これにより導入工数削減と精度向上に貢献。
  • 内部監査経験者が過去に作成した調書等を取り込むことで、AIエージェントが監査の勘所や知見を活用した手続を実施。
  • 監査手続を実施するAIエージェントとは別に、精度評価用のAIエージェントが手続実施結果の精度を評価。証憑の確認箇所と手続結果が整合していない場合、判断根拠の提示とともに人間によるレビューを依頼する機能により、確認時間の削減に貢献。

今後は、経理財務、コンプライアンス、購買、営業管理、法務、情報システム部門等における、申請内容の審査や書類の確認業務への適用に拡大し、デロイト トーマツのAIに係る内部統制の知見を活用して内部統制を整備しつつオペレーション変革の支援へと、サービスを拡張する予定です。

デロイト トーマツ グループは、日本におけるデロイト アジア パシフィック リミテッドおよびデロイトネットワークのメンバーである合同会社デロイト トーマツ グループならびにそのグループ法人(有限責任監査法人トーマツ、合同会社デロイト トーマツ、デロイト トーマツ税理士法人およびDT弁護士法人を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは、日本で最大級のプロフェッショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従いプロフェッショナルサービスを提供しています。また、国内30都市以上に2万人超の専門家を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はデロイト トーマツ グループWebサイトwww.deloitte.com/jpをご覧ください。

Deloitte(デロイト)とは、Deloitte Touche Tohmatsu Limited("Deloitte Global")、そのグローバルネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびそれらの関係法人(総称して"デロイトネットワーク")のひとつまたは複数を指します。Deloitte Globalならびに各メンバーファームおよび関係法人はそれぞれ法的に独立した別個の組織体であり、第三者に関して相互に義務を課しまたは拘束させることはありません。Deloitte Globalおよびその各メンバーファームならびに関係法人は、自らの作為および不作為についてのみ責任を負い、互いに他のファームまたは関係法人の作為および不作為について責任を負うものではありません。Deloitte Globalはクライアントへのサービス提供を行いません。詳細は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。

デロイト アジア パシフィック リミテッドは保証有限責任会社であり、Deloitte Globalのメンバーファームです。デロイト アジア パシフィック リミテッドのメンバーおよびそれらの関係法人は、それぞれ法的に独立した別個の組織体であり、アジア パシフィックにおける100を超える都市(オークランド、バンコク、北京、ベンガルール、ハノイ、香港、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、メルボルン、ムンバイ、ニューデリー、大阪、ソウル、上海、シンガポール、シドニー、台北、東京を含む)にてサービスを提供しています。

Deloitte(デロイト)は、最先端のプロフェッショナルサービスを、Fortune Global 500®の約9割の企業や多数のプライベート(非公開)企業を含むクライアントに提供しています。デロイトは、資本市場に対する社会的な信頼を高め、クライアントの変革と繁栄を促進することで、計測可能で継続性のある成果をもたらすプロフェッショナルの集団です。デロイトは、創設以来180年の歴史を有し、150を超える国・地域にわたって活動を展開しています。 "Making an impact that matters"をパーパス(存在理由)として標榜するデロイトの約46万人の人材の活動の詳細については、https://www.deloitte.comをご覧ください

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プロフェッショナル

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有限責任監査法人トーマツ 内部監査ユニット長 / LSHCビジネスセクターリーダー

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合同会社デロイト トーマツ パートナー

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合同会社デロイト トーマツ マネージングディレクター

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Deloitte Touche Tohmatsu LLC published this content on May 28, 2026, and is solely responsible for the information contained herein. Distributed via Public Technologies (PUBT), unedited and unaltered, on August 21, 2026 at 09:08 UTC. If you believe the information included in the content is inaccurate or outdated and requires editing or removal, please contact us at [email protected]