Recerqa Inc

11/05/2026 | Press release | Distributed by Public on 11/04/2026 17:22

リチェルカ、トヨタモビリティパーツと自動車用品の品番翻訳AIエージェントの共同開発を開始

─ 自動車用品の品番特定を誰でも「簡単に」「正確に」できる状態にし、問い合わせ対応業務の効率化を目指す ─

株式会社リチェルカ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:梅田 祥太朗、以下リチェルカ)は、
トヨタモビリティパーツ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:榊原 弘隆、以下トヨタモビリティパーツ)との間で、自動車用品(アクセサリー)の適合特定・品番翻訳業務を支援する「RECERQA 品番翻訳AIエージェント」の共同開発を開始いたしましたのでお知らせいたします。
なお、本取り組みはトヨタモビリティパーツにおける用品領域を対象としたもので、2027年4月に同社社内にて展開される予定となります。

■ 課題と背景

自動車のアクセサリーや用品は、車種・年式・グレード・既存のオプション装備など変数が非常に多く、取付条件が多岐にわたりその組み合わせを正確に把握する必要があります。また取付要領書など参照する資料も多岐にわたることから適合する正確な品番を特定する「品番翻訳業務」に高度な熟練度が求められます。
現場の店頭・お問い合わせ窓口では、お客様(トヨタ車両販売店、自動車部品商等)より「選択条件が複雑で品番特定が難しい問い合わせ」「商品名が曖昧な問い合わせ」が多く発生しており、品番特定のために熟練スタッフの経験と膨大な検索時間に依存している点が課題となっていました。
今回のプロジェクトにおいて、まず「用品(アクセサリー)」領域を対象に選定した理由は、業務特性とデータ環境にあります。参照する資料が多岐にわたり複雑で、業務自体は熟練が必要とされる一方、各種資料はトヨタモビリティパーツで保持・整備されており、AIによる解決を行いやすい環境が整っていたためです。

■ 取り組み概要と技術的アプローチ

「RECERQA 品番翻訳AIエージェント」は、店頭やお問い合わせ窓口スタッフの照会・検索業務をサポートするAIソリューションです。
問い合わせ内容に対してあいまいな内容を含め、AIエージェントがデータに基づき正しい品番候補や確認すべき事項をスピーディに提示します。

また、AIのハルシネーション抑制のため、質問があいまい過ぎる場合はAIが無理に回答を断定せず、確認が必要な事項をスタッフへ引き継ぎ、確実に確認を行う設計とする予定です。これにより、現場オペレーションの安全性を担保しながら高い回答精度と業務効率化を両立させています。

経験年数の浅いスタッフでも迷わず正確に品番を特定できる環境を目指し、本運用後もトヨタモビリティパーツの現場における運用評価を重ねながら、システムの成熟とさらなる精度向上をはかります。

■ 共同開発に至った経緯(パートナー選定の理由)

トヨタモビリティパーツとの実証実験(PoC)を経て、本開発パートナーとして共同開発を進めるに至った主なポイントは以下の通りです。

1. 開発スピードとアジリティ

現場のフィードバックを迅速にシステムへ反映し、スピーディにプロトタイプの改善を重ねる開発姿勢と高い機動力が評価されました。

2. 非定型データの正規化ノウハウ

車種や商品ごとにPDFやExcel等でバラバラに管理されていた複雑な品番適合表及びその他商品に関するデータを、AIが解釈可能な形式へ高精度に正規化・データベース化する技術力を備えています。

3. 現場に寄り添った開発姿勢

単なるシステム構築にとどまらず、トヨタモビリティパーツの店頭・窓口オペレーションの現場を実地で確認。現場の意見のヒアリングとフィードバックを行い、現場スタッフが使いやすいUI/UXや業務フローを共に追求する対応力が決め手となりました。

■ 会社概要

「すべての人を、クリエイティブワーカーに。」をパーパスに、大手企業向けのソリューション「RECERQAシリーズ」を開発・提供しています。
社名:株式会社リチェルカ
本社所在地:東京都港区芝浦4丁目11番17号 中野スプリングビル6階
代表者:代表取締役CEO 梅田 祥太朗
事業内容:受発注領域を最適化するAgentic ERP「RECERQA」の開発・提供
ホームページ:https://recerqa.com/
採用情報:https://recerqa.com/recruit/

■ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社リチェルカ 広報担当
Email: [email protected]
TEL: 03-6823-4784

Recerqa Inc published this content on November 05, 2026, and is solely responsible for the information contained herein. Distributed via Public Technologies (PUBT), unedited and unaltered, on November 04, 2026 at 23:22 UTC. If you believe the information included in the content is inaccurate or outdated and requires editing or removal, please contact us at [email protected]