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10/21/2026 | Press release | Distributed by Public on 10/20/2026 22:37

LINE Taiwan、「LINE CONVERGE 2026」を開催

LINE Taiwan、「LINE CONVERGE 2026」を開催

「Connect the Next」をテーマに、AIを活用したサービスの進化と安全性の強化に向けた取り組みを発表

2026年10月21日 プレスリリース

※本プレスリリースは、2026年10月13日にLINE Taiwanから発表されたプレスリリースの抄訳版です。本リリースでご紹介しているサービスや機能、取り組みは台湾で提供されるものです。現地での発表はこちらをご覧ください:
https://www.linecorp.com/tw/pr/news/2026/1013-1/

LINEヤフー株式会社の子会社であるLINE Taiwan Limited(以下、LINE Taiwan)は、2026年10月13日に台湾で年次事業戦略説明会「LINE CONVERGE 2026」を開催し、「Connect the Next」をテーマに、今後のサービス展開を発表しました。コミュニケーションアプリ「LINE」のサービス開始から15周年を迎えるなか、「Life on LINE with AI」を今後の方向性として掲げ、AIエージェントを既存サービスに組み込み、トークの利便性向上とサービスの連携を進めます。
また、「LINE」の主要タブの刷新や「LINE Premium」の新機能に加え、通信環境が制限された状況で主要機能を維持する「ネットワーク制限モード」の開発と、アカウントの安全性を高める取り組みを発表しました。さらに、台湾の行政院詐欺対策指揮センターと詐欺対策に関する協力覚書(MOU)を締結し、官民連携を強化します。

LINE TaiwanのCEOであるRoger Chen(陳立人)は、「私たちが目指しているのは、AIエージェントの提供にとどまらず、エージェンティックAIをLINEの既存サービスにシームレスに組み込むことです。ユーザーが新しい使い方に慣れる必要なく、使い慣れたLINEで気軽にタスクを依頼し、AIに任せられるようにします。日常のコミュニケーションから多様なサービスまで、AIが温かみのある支えとなり、ユーザーが望むことをより自然に実現できるようにしたいと考えています。これが、私たちの目指す『Life on LINE with AI』であり、『Connect the Next』を通じて皆さまと共有したい次の一歩です」と述べました。

ユーザーに寄り添って日常をつなぎ、デジタルライフを豊かに

今年「LINE」は、サービス開始から15年を迎えました。LINE Taiwanは、台湾のユーザーの最新利用状況も発表しました。音声通話とビデオ通話について、台湾ユーザーは1日平均2.6回発信し、それぞれの通話時間は20.2分超、23.5分超となりました。「LINEオープンチャット」の月間アクティブユーザー数は1,350万人、月間アクティブトークルーム数は45万です。

また、LINE Taiwanは、個人間のコミュニケーションに加え、企業やブランド、店舗のビジネスを支えるパートナーとして、各種ツールの提供や、各企業の事業に応じたデジタル技術の活用を支援しています。その一環として、「LINE公式アカウント」もAIエージェントの時代へと進みます。2027年第1四半期(2027年1月〜3月)に「AIエージェントプラットフォーム」を提供することを目標とし、企業やブランドがLINE公式アカウント内で専用のAIエージェントを構築できるようにします。AIを通じて顧客のニーズを理解し、情報とサービスの流れをつなぎ、タスクの完了を支援することで、一つひとつの対話をビジネスの成果につなげます。

※本取り組みはLINE Taiwanが台湾市場向けに発表した内容であり、日本国内で提供している「LINE公式アカウント」の今後のロードマップとは異なります。

デジタルレジリエンスを強化:「ネットワーク制限モード」とアカウントの3つの新たな仕組みを提供

LINE Taiwanは、「大切なときこそ、お互いに連絡を取れるように」というLINEの原点に基づき、通信環境が制限された状況に備える「ネットワーク制限モード」を開発しました。テキストメッセージの送受信、友だちの管理、安否通知などの主要機能を優先的に維持し、重要な情報をできる限り届けることを目指します。また、最近高まっているアカウントの安全に関するリスクに対し、ログインの利便性向上、アカウントの復旧、不正利用への備えという3つの観点から、アカウントの安全性を高める機能を提供する予定です。

  1. パスキー(Passkey):事前に「LINE」でパスキーを設定することで、機種変更や再ログインの際に、指紋認証や顔認証など端末の生体認証を使って本人確認を行えるようにします。パスワードの入力やSMS認証コードの受信を不要にし、アカウントの引き継ぎをより安全でスムーズにします。
  2. 「再ログイン」の仕組みを改善:ユーザーが自分でアカウントを取り戻すための「再ログイン」機能の適用範囲を広げます。普段使用しているスマートフォンで、電話番号とパスワード、または連携済みのAppleやGoogleアカウントなどを使って認証することで、アカウントを復旧できる可能性を高めます。
  3. アカウント設定チェック:設定画面でアカウントの安全性を赤・黄・緑の3色で示し、追加で必要な設定を確認しやすくします。「LINE」では、電話番号、メールアドレス、パスワードの設定に加え、AppleまたはGoogleアカウントとの連携を案内しています。設定を整えることで、端末の紛失やアプリの誤削除、不正利用などが起きた際に、元のアカウントを取り戻せる可能性を高めます。

行政院詐欺対策指揮センターとMOUを締結し、官民連携で詐欺対策を強化

LINE Taiwanは、日々新しくなる詐欺の手口に対し、一つのプラットフォームだけでは対応が難しいことを深く認識しており、近年、政府、通信事業者、Taiwan Network Information Center(台湾ネットワークインフォメーションセンター、TWNIC)などと連携して詐欺対策を進めています。入り口となる広告審査における実名確認、サービスにおける友だちではない海外アカウントからの連絡に対する警告、不審なウェブサイトの検知、自動的な掲載停止の仕組みなどに取り組み、これまでに15万件を超える詐欺関連アカウントに対応しました。また、関係機関との協力により、フィッシングサイトを24時間以内に削除する体制を実現しています。

今回の説明会に、行政院(日本の内閣に相当)詐欺対策指揮センターのSawyer Mars(馬士元)指揮官が出席し、LINE Taiwanと同センターが詐欺対策に関する協力覚書(MOU)を締結しました。指揮官は、詐欺対策には官民連携が欠かせないとし、LINE Taiwanと同センター、警察当局、デジタル発展部との協力を評価しました。今後も連携を深め、より安全なデジタル環境の実現に取り組みます。

主要タブの刷新とLINE Premiumの機能拡充

LINE Taiwanは、2026年からユーザー体験の刷新に取り組み、「ホーム」「トーク」、コマースサービスへの入口となる「Discover」、「TODAY」「ウォレット」の主要タブを順次アップデートします。すでに刷新した「トーク」と「Discover」に加え、今回「LINE TODAY」「ホーム」および「LINE Premium」の今後の機能を紹介しました。

  1. 「LINE TODAY」の閲覧体験を向上:「LINE TODAY」の新バージョンでは、大きなカード形式とシンプルなリスト形式の2つの表示モードに対応し、よく見るカテゴリーを固定表示できるようにします。また、AIによるリアルタイム翻訳と専門の編集チームを組み合わせ、海外ニュースを「中国語」「原文」「二言語対照」の3つのモードで閲覧できるようにします。多様なコンテンツを厳選して届けるとともに、翻訳の効率と原文への忠実さの両立を図ります。
  2. ホームで必要な情報をまとめて提供:「ホーム」の上部には、友だちの近況、予定、ファイルの有効期限、食事の注文状況などを知らせる機能を設けます。下部には、AIがさまざまな情報から注目の話題を抽出・整理する機能を設け、日常生活に必要な情報や時事の要点を把握しやすくします。
  3. 「LINE Premium」に6つの新機能を順次追加:2026年3月に開始したサブスクリプションサービス「LINE Premium」では、取消通知を表示しない送信取消機能の利用割合が9割を超えています。さらに、2026年第4四半期(2026年10月〜12月)から2027年上半期(2027年1月〜6月)にかけて、6つの新機能を順次提供する予定です。メッセージの編集、通知音を鳴らさずに送信するサイレントメッセージ、通話の録音・録画、メッセージの予約送信、既読を付けないプレビュー、後で既読にする機能を通じ、メッセージの送受信から通話の記録まで、幅広いコミュニケーションを支援します。

LINE with AI:AIエージェントの活用をトークから生活サービスへ拡大

LINE Taiwanは、2025年に発表した「AIエージェント時代」に向けた方針を継続し、中核となるコミュニケーション体験を起点に、日常生活におけるAIの活用を広げます。

「LINE」のトークルームでは、質問への回答、グループメンバーのタスク整理とノートへの登録、イベント情報や日付の抽出と「LINEカレンダー」への追加、写真の分類とアルバムへの追加などをAIエージェントが支援する構想を発表しました。「LINE AI FRIENDS」との会話も含め、台湾での導入時期は今後の計画に応じて発表する予定です。

ライフスタイルサービスでは、まず「食べる」「遊ぶ」「買う」の3つの領域に注力します。レストランの提案・予約、買い物やギフトの提案、商品分析、特典情報の提供や価格比較、ニーズに応じた旅行・レジャーの提案などを通じて、必要なサービスを「LINE」上でより簡単に探し、利用できるようにします。「LINE」のサービスに加えて幅広い分野のパートナーの参画を募り、ブランドや店舗による顧客ニーズの把握や接点の拡大も支援します。

LY Corporation published this content on October 21, 2026, and is solely responsible for the information contained herein. Distributed via Public Technologies (PUBT), unedited and unaltered, on October 21, 2026 at 04:37 UTC. If you believe the information included in the content is inaccurate or outdated and requires editing or removal, please contact us at [email protected]